【2018年9月20日】彼岸入りです。

【9月20日】

今日はお彼岸入りの日です。

お彼岸と言えば、ぼたもちとおはぎ!!ですよね♪

杏都でもたくさんのおはぎを準備していますので、是非遊びに来てくださいね♪

ところで…お彼岸って…そもそも何だっけ?という方も少なくないでしょう。

ということで、一緒にお彼岸とは何か、おさらいしてみましょう!!

お彼岸の期間は、3月の「春分の日」と9月の「秋分の日」の前後3日間を合わせた7日間です。

それぞれの初日を「彼岸入り」、終日を「彼岸明け」、春分の日・秋分の日を「中日(なかび・ちゅうにち)」といいます。

お彼岸では、お盆の時のような特に決まった行事や飾りつけをすることはありませんが、一般的には中日の前後にお墓まいりに行きます。
お彼岸の期間の7日間は、中日がご先祖さまに感謝する日、その前後6日間は、人が生きていく上で良いことと悪いことをきちんと判断し、正しい行いができるようになるための6つの行い(1.分け与える、2.規律を守る、3.怒りをすてる、4.努力する、5.心を安定させる、6.智慧をあらわす)を1日に1つずつ行う大切な期間です。

お家に仏壇がある場合は、仏壇や仏具をきれいにそうじし、おはぎや季節の果物などをお供えします。

お彼岸の食べ物といえば、「ぼたもち」と「おはぎ」。

「ぼたもち」と「おはぎ」は、それぞれ「牡丹餅(ぼたもち)」、「お萩(はぎ)」と漢字で書きます。
これは、春のお彼岸の頃には「牡丹」の花が咲き、秋のお彼岸の頃には「萩」の花が咲くことに由来しています。
つまり、「ぼたもち」と「おはぎ」は、基本的には同じ食べ物ですが、食べる季節が違うため、呼びわけるようになったのです。

あんこに使われる“あずき”は、古くから悪いものを追いはらう効果があるとされてきました。春は、種をまき、食物の成長を願う季節、秋は、食物の収穫の季節です。この時期にあずきを使った食べ物を食べたり、ご先祖さまに感謝することは、自然への感謝や祈りとも深くむすびついているのです。

さて皆様。お彼岸におはぎを食べる理由を再確認してみましたが、いかがでしたか?

そして!明日21日より、博多阪急でも杏都のおはぎをお求めいただけることになりました。

鳥栖まで行くには遠い…という方は、是非博多阪急でお求めくださいね♪※なくなり次第終了となりますので、お早めにお求めください。

 

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